日本昔ばなし協会は
          ビジョン達成の目的として、
          6つの事業の柱を設けています。
        
昔ばなしを軸とした生涯学習の支援
先人たちの知恵や想いを紡ぎながら
              未来を描くプログラム
              昔ばなしのコンテンツを生かした
              郷土料理を味わうレストラン
            
昔ばなしに根ざしたまちの活性化
教訓エンターテインメントテーマパーク
※一部の事業は現在企画中です
    
          地域に眠る昔ばなしを守っていくために、希少な文献のアーカイブを行う図書館です。
          特に地方では、人口減少、高齢化、自治体の合併などで、昔ばなしが失われつつあります。
          また、そのような文献は、本や冊子などの異なる媒体として存在しているため、貴重な文化が全国で埋もれてしまっている状況でもあります。
          このような現状から、昔ばなしを掘り起こし、情報を整理し、まとめていくことが、昔ばなし図書館の使命であると考えています。
        
        全国に散らばる文献をデータベースに集約し、会員の皆さまがいつでもわかりやすく閲覧ができ、 電子情報として活用できる状態をつくります。また、昔ばなしと地域との連携を行うなど、 文献を提供していただいた地域の発展に貢献できるように活用させていただきます。
          現在、日本昔ばなし協会はビジョンの達成に向けて
          様々なことに取り組んでいます。
        
          「 海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環として実施するもので、海と深く関わりを持つ日本という国の「海との関わり」と「地域の誇り」を、子供たちに伝え語り継ぐことを目的とし、2018年に発足したプロジェクトです。
          日本昔ばなし協会では、SDGsの考え方を広め、 実現に寄与する活動を推進しています。